札幌日本大学高等学校IBコースではGroup5にMathematicsを採用しています。簡単に言えば数学です。皆さんは科目選択の際この授業を日本語で受講するか、英語で受講するかを選べます。HL(High Level)かSL(Standard Level)か選択します。
英語を選択した場合は、ネイティブの先生方が教えてくれます。
日本の数学は、「答えがあっていないと考え方があっていても点数にはならない」という、答えの正当性に焦点がいきがちですが、このIBのプログラムでは、たとえ答えが間違っていても考え方があってれば一定の得点が得られます。
また、日本の数学のようにひたすらノートに向かってカリカリ授業を受けるのではなく、黒板やホワイトボードを用いて、生徒自身が友達と協力し問題を解いていくという場面も見られます。